全国環整連第34回全国大会が10月23・24日の2日間、和歌山市のビッグホエールで開催され約1,100人が出席した。初日の式典では、和環協吉村秀夫理事長が開催の辞を、全国環整連玉川会長が式辞を述べた。続いて、優良従業員・役員表彰が行われた。来賓祝辞では、経済産業大臣・二階俊博氏、参議院議員・前田武志氏、鴨下一郎環境大臣(代理)、ほかが祝辞を述べた。 式典終了後、記念事業DVD「明日への歩みが放映された。 その後、財団法人日本総合研究所会長であり株式会社三井物産戦略研究所所長の寺島実郎氏が「流動する国際状況からみた日本の行方」をテーマに基調講演を行った。シンポジウムでは、コーディネーターに財団法人日本環境整備教育センター 教育事業グループリーダー 小川 浩氏、パネリストに和歌山県議会議員・社団法人和歌山県清掃連合会議員顧問代表の中村裕一氏、和歌山大学経済学部市場環境学科教授の中村太和氏、ふるさとコープ生活協同組合理事長の箕島和義氏、和歌山県婦人団体連絡協議会の堰本信子氏、全国環整連会長の玉川福和をパネリストとして迎え、「わが業界の近未来について考える」と題して、活発な意見が交わされた。 2日目には、総務部会、適正処理推進部会、事業部会、浄化槽部会、合理化新規許可対策部会、ごみ処理部会の部会長が方針を発表した。本会議では、玉川会長による所信表明があり、政府に対する要望を決議した後、大会スローガンと大会宣言が採択された。 最後に、和歌山県から次の開催地である東京都に大会旗の継承が行われ大会は成功裏に終了した。 |
||||||||
主 催 |
全国環境整備事業協同組合連合会 |
|||||||
担 当 |
全国環整連東海・近畿地区協議会 (和歌山県環境整備事業協同組合、(社)和歌山県清掃連合会 |
|||||||
日 時 |
平成20年10月23日(木)・24日(金) | |||||||
場 所 |
和歌山ビッグホエール | |||||||
参加人数 |
約1,100名 |
|||||||
|
||||||||
<第1日目> | 10月23日(木曜日) |
|||||||
1.開 会 2.大会旗入場 3.開会の辞 4.物故者に対する黙祷 5.大会式辞 6.優良役員、従業員表彰 7.受賞者代表謝辞 8.来賓祝辞 9.来賓紹介 10.祝電披露 11.閉会の辞 12.閉 会 |
||||||||
式典の模様 |
||||||||
|
||||||||
|
||||||||
<基調講演> 「流動する国際状況から見た日本の行方」 |
||||||||
|
||||||||
<パネルディスカッション> テーマ「わが業界の近未来について考える」 |
||||||||
|
||||||||
1.開 会 2.開会の挨拶 3.来賓祝辞 4.来賓紹介 5.乾 杯 6.懇談・アトラクション 7.中締め 8.閉 会 |
||||||||
|
||||||||
<第2日目> |
10月24日(金曜日) |
|||||||
総務部会 | 部会長 木室 啓治 | |||||||
適正処理推進部会 | 部会長 大西 明 | |||||||
事業部会 | 部会長 佐藤 博 | |||||||
浄化槽部会 | 部会長 立野 大輔 | |||||||
合理化新規許可対策部会 | 部会長 黒瀬 栄治 | |||||||
ごみ処理部会 | 部会長 丹野 秀樹 | |||||||
|
||||||||
1.開会 2.開会の辞 3.会長所信表明 4.政府に対する要望決議 5.大会スローガン 6.大会宣言 7.次期開催地発表 8.大会旗継承 9.万歳三唱 10.閉会の辞 11.閉会 |