全国環整連第33回全国大会が10月29・30日2日間、広島市のグランドプリンスホテル広島で開催され1870人が出席した。初日の式典では、広環協理事長黒瀬栄治が開会の辞を、全国環整連玉川会長が式辞を述べた。続いて、優良従業員・役員表彰が行われた。来賓祝辞では、鴨下一郎環境大臣(代理)、参議院議員・民主党環境整備議員懇話会会長前田武志氏ほかが祝辞を述べた。 式典終了後、国際浄化槽フォーラムが行われ、ASTECインターナショナル会長兼CEOのラッセル・P・フェリー氏が「世界の浄化槽事情」をテーマに基調講演を行った。シンポジウムでは、コーディネーターにNPO法人環境文明21代表理事の加藤三郎氏、パネリストにラオス人民民主共和国・ラオス首相府大臣兼水資源・環境庁長官のケンペン・ポンセナー氏、大韓民国国立環境科学院研究官のヤン・ヒョンジェ氏、参議院議員元環境副大臣の弘友和夫氏、海外環境協力センター専務理事の片山徹氏、全国環整連副会長の立野大輔氏をパネリストとして迎え、「水環境革命」−JHOKASOU環境浄化槽のすすめ−と題して、活発な意見が交わされた。 2日目には、総務部会、適正処理推進部会、事業部会、浄化槽部会、合理化新規許可対策部会、ごみ処理部会の部会長が方針を発表した。本会議では、玉川会長による所信表明があり、政府に対する要望を決議した後、大会スローガンと大会宣言が採択された。 最後に、広島県から次の開催地である和歌山県に大会旗の継承が行われ大会は成功裏に終了した。 |
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主 催 |
全国環境整備事業協同組合連合会 |
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担 当 |
全国環整連中国・四国地区協議会(広島県環境整備事業協同組合) |
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後 援 |
環境省・広島県・広島市・広島県市長会・広島県町村会 |
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日 時 |
平成19年10月29日(月)・30日(火) | |||||||
場 所 |
グランドプリンスホテル広島 | |||||||
参加人数 |
1,870名 |
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<第1日目> | 10月29日(月曜日) |
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1.開 会 2.大会旗入場 3.開会の辞 4.物故者に対する黙祷 5.大会式辞 6.優良役員、従業員表彰 7.受賞者代表謝辞 8.来賓祝辞 9.来賓紹介 10.閉会の辞 11.閉 会 |
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式典の模様 |
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<基調講演> |
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ASTECインターナショナル 会長兼CEO ラッセル・P・フェリー |
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<シンポジウム> テーマ「水環境革命」 −JOHKASOU(環境浄化槽)のすすめ− |
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1.開 会 2.開会の挨拶 3.来賓祝辞 4.来賓紹介 5.乾 杯 6.懇談・アトラクション 7.閉会の挨拶 8.閉 会 |
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<第2日目> |
10月30日(火曜日) |
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総務部会 | 部会長 木村 啓治 | |||||||
適正処理推進部会 | 部会長 大西 明 | |||||||
事業部会 | 部会長 佐藤 博 | |||||||
浄化槽部会 | 部会長 立野 大輔 | |||||||
合理化新規許可対策部会 | 部会長 黒瀬 栄治 | |||||||
ごみ処理部会 | 部会長 丹野 秀樹 | |||||||
方針・本会議の模様 |
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1.開会 2.開会の辞 3.会長所信表明 4.政府に対する要望決議 5.大会スローガン 6.大会宣言 7.国際浄化槽フォーラム行動提案発表 8.次期開催地発表 9.次期開催地理事長挨拶 10.大会旗継承 11.万歳三唱 12.閉会の辞 |